Indeed（インディード）のアプリがもっと便利に！

Indeed（インディード）のアプリ

2010年にリリースされた、Indeed（インディード）の日本向けアプリは
10周年を迎え、2020年3月に全面大規模リニューアルされました。

Indeedアプリの特徴である、使いやすくシンプルなUIはそのままに、
求職者のニーズに合わせて設計した「発見メニュー」や「100を超えるフィルター機能（絞り込み機能）等の
機能を追加し、より直感的に使いやすいアプリへと生まれ変わりました。

どのようなリニューアルが行われたのかを見てみましょう。

1. 4つのナビゲーションメニュー

ユーザーが仕事探しをする上で、よく使われる重要な機能
「検索」「発見」「気になる」「マイページ」が
ナビゲーションメニューとして、アクセスしやすい位置に配置されました。
簡単に内容を紹介すると
■検索・・・フリーワード検索に加え、絞り込み機能が大幅に拡充されました（※後述）
■発見・・・「特徴」「職種」フィルター等で、検索だけでは見つけにくい仕事を探すことができます。
■気になる・・・求人情報の保存、比較、応募した求人情報を管理ができます。
■マイページ・・・受信トレイ、履歴書登録／更新、検索条件の保存ができます。

2.「絞り込み機能」の拡充

仕事を探す際、ユーザーのほとんどが絞り込み機能を利用します。
求人だけではなく、ECサイト等多くのサイトでも何か目的のものを探す際に
条件を絞りこんで検索している方は多いはずです。

そんなとき、「もっと細かく絞りたい」「この条件でも絞り込みたい」と思ったことはありませんか？

リニューアルしたIndeedアプリの「検索」メニューでは、
20種類以上の「職種」フィルター、80種類以上の「仕事の特徴」フィルターが設けられ、
実に100種類以上のフィルター数が用意されています。

Indeed(インディード）の特徴である、フリーワード検索も併用することで
より早く、より確実に、探している条件に合った求人にたどり着くことができるようになったのです。

これらのリニューアルは、日本の求人市場の特徴に合わせて開発した新機能です。
Indeedによると、このリニューアルの事前テストの結果では
仕事の検索数は15%、「気になる仕事」の保存登録数は40%、応募数は20%増加したといいます。

ユーザー目線に沿った今回のリニューアルによって、
応募数の増加、応募者とのマッチングは、さらに期待できるでしょう。

Indeed（インディード）アプリの種類

Indeed（インディード）のアプリは、
社員やアルバイト・パートといった雇用形態の区別なく
あらゆる仕事を一度に探すことが可能なものですが、雇用形態を絞って
利用したいユーザー向けにそれぞれに特化したアプリも用意されています。

「indeedアルバイト」
雇用形態がAPの求人をまとめた仕事探しアプリです。
単発、副業や学生バイトなどの条件から仕事を探すのに便利です。
https://baito.indeed.com/

「indeed転職」
正社員・派遣・契約社員の求人をまとめた仕事探しアプリです。
豊富な求人数と優れたマッチング技術、さらに転職に特化した条件検索機能が実装されています。
https://tenshoku.indeed.com/

→indeedアルバイト・indeed転職はアプリ提供が終了しました。
今後は求職者向けのIndeed(インディード)アプリは一本化して
注力するようです。今後もますます便利になりそうです。

「履歴書作成（インディード）」
アルバイト・パートや転職用の履歴書・職務経歴書を作成できるアプリです。
学歴や職歴の年月は誕生日から自動計算でき、証明写真はアプリ内の履歴書カメラで全て完結します。
※APPストアでご確認ください

求人を出す企業側の立場では、アプリを見たことがない方もいらっしゃるかもしれません。
この機会に、ユーザー目線でそれぞれのアプリを利用してみてはいかがでしょうか。
訴求内容や条件など、新しく気づくことも多いはずです。

Indeed（インディード）アプリのココがポイント！

今回はIndeedアプリのリニューアル内容について紹介してきましたが
最後に、中でもココがおススメ！というポイントについてお話したいと思います。

今回のリニューアルの注目ポイントは、なんといっても「発見」メニューです。
このメニューは、日本市場に向けて独自に開発したもので、60カ国以上28の言語で展開するIndeedが
世界で初めて追加した機能です。

発見メニューでは、利用頻度の高いキーワードがタグ表示されます。
このタグは、Indeedが収集された求人の中で、ユーザーが仕事探しの際によく使用するワードや
特徴的なワードが、自動的に抽出されて表示されます。

例えば直近では、コロナウイルスによって働き方が大きく変化し
3月から4月にかけて「在宅勤務」や「リモートワーク」「テレワーク」に関連した仕事の
検索割合が急増しました。

また、「在宅勤務」に関連した求人の割合も4月に入ってから大きく増加し、
5月に入ってからも続いています。

このような仕事探しのトレンドや人気の条件が自動的に抽出され、タグとして表示されることで
ユーザーの仕事探しがより簡単に、より使いやすくなりました。

採用側も、この「発見」メニューをチェックすることで
求職者のニーズやトレンドをいち早く理解し、取り入れることが可能です。

コロナ収束後も、刻一刻と変わっていく労働市場について
注目トレンドや傾向についてより早く察知し、採用・育成に取り入れることで
より良い人材採用に繋げていきましょう。

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