Indeed（インディード）の運用って？

Indeed（インディード）の運用で効果を左右するポイント。

ポイント①　運用方針を考える為の競合分析

毎日、日本全国で多数の新着求人が更新されているIndeed（インディード）。
その中で運用している自社求人にIndeed（インディード）から応募してもらうためには、
競合がIndeed（インディード）上でどのくらい活動しているのかの分析が重要。
もちろん、他社の運用方法について詳細な情報を調べるのには限度がありますが、
自社の運用採用方針を固めていく上で、競合と自社の求人をIndeed（インディード）上で
比較することは、現状を把握した適切な運用を行う点からも大切な事です。

簡単な方法は、実際にIndeed（インディード）で検索をしてみること。
例えば、営業×新宿のキーワードでIndeed（インディード）検索をした場合。
下図のような結果が表示されました。

＜Indeed（インディード）での検索結果＞

①全体の検索結果
②推定年収
③雇用形態

これだけみても、Indeed（インディード）上での自社のポジションはある程度わかるものです。
運用にあたり、展開している案件がIndeed（インディード）でどのような
立ち位置にあるかをチェックし、気になる競合の求人条件をチェックするなど。
運用方針を決める為の準備をしましょう。

ポイント②　運用に利用している料金(単価)設定

Indeed（インディード）において、スポンサー求人でのクリック料金(単価)の設定は
応募にダイレクトに影響する重要な要素です。
Indeed（インディード）上で設定可能な「15～999円」の範囲で、
運用に適した料金(単価)設定を考えていきたいもの。

ですが、ここがIndeed（インディード）運用実務者の方が頭を悩ませるポイントでもあります。
予算に対してのクリック数を重視すれば、単価は低く設定したいですが、
それだとクリック数自体が減ってしまうことにも繋がりかねません。

自社でIndeed（インディード）運用と改善を前提におくのであれば、トライ＆エラー。
運用の中で検証を重ね、採用目標に適した単価設定のノウハウを積み重ねていきましょう。

ポイント③　運用している求人広告の原稿内容

強力な「検索」結果表示力が注目されがちなIndeed（インディード）ですが、
応募を集める為には、求職者が実際に目にする原稿内容を無視できません。
Indeed（インディード）の機能的な側面や運用ノウハウを気にするあまり、
原稿の部分は手を入れていなかったということが無いようにしましょう。

・検索一覧画面でメリットを打ち出せているか？
・任意の項目まで、しっかりと情報が入っているか？
・項目に沿った、適切な内容が入力されているか？
・ターゲットにわかりやすい表現になっているか？

など、仕事を探している求職者の気持ちに沿った原稿が応募数向上につながります。
※Indeed（インディード）には、他求人媒体から「転載」されている案件も多いので、
既存の求人媒体並みの情報量が望ましいです。

Indeed（インディード）の専門家の知見とノウハウで効率的な運用を！

 

今回Indeed（インディード）の「運用」をテーマに、押さえておきたい
シンプルな3つのポイントについてご紹介しました。
Indeed（インディード）上で運用の成果を得ようとすれば、避けては通れない検討ポイント。
基本的な内容なのでIndeed（インディード）の運用を考える際に参考にしてみて下さい。

運用する際に実際に大変なのは、Indeed（インディード）上での状況は絶えず変化するという事。
Indeed（インディード）運用者としての宿命でもありますが、
先月と同じ運用設計が、今月同じ成果を生む訳ではありません。
既存の求人媒体とは異なり、Indeed（インディード）ではコンバージョンさせるべく
設計した運用方法を、状況に応じて絶えず更新していく必要があります。

「Indeed（インディード）運用をすべて自分で回していくのは大変だ・・・」

そんな時には、実運用に掛かる手間を削減し、継続的にIndeed（インディード）から
応募者を集める為の専門家である代理店の活用を検討してはいかがでしょうか。

今回上げた3つのポイントはもちろん。
より専門的な　■表示回数（IMP）■クリック率（CTR）■応募率（CVR）
の観点から、継続的な効果改善をご提案します。

実際に毎日多くの企業様のIndeed（インディード）運用を
サポートしていることで積み重ねたノウハウをスグに自社の運用に反映できますから、
運用担当者の実務負担が軽くなり、他の考えるべきことに時間を使えるようになります。

運用方法・改善のご相談は是非、サイト下部からお気軽にどうぞ！