初めて転職を考える年齢、24~26歳がピーク 「リベンジ転職」も増加 ~インテリジェンス ビジネスパーソン5万人 転職想起年齢調査2012~

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、ビジネスパーソンが転職を考え始める年齢について調査を行いました。本調査は、「DODA転職支援サービス」登録者のうち、大卒で転職回数0回のビジネスパーソン5万人を対象に、同サービスに新規登録した時点の年齢を集計したものです。

 

 


調査結果 】


全体―2426歳が3割超える リーマン・ショック時代に就職した世代の「リベンジ転職」も増加

転職を考え始めた年齢を聞いたところ、「25歳」「26歳」が同率で11.3%と最多。次いで「24歳」の10.5%が続き、ピークである2426歳が3割以上を占めています。更に年代別にみると、20代が全体の68.4%、30代が22.9%、40代が8.6%と、初めて転職を考える人のうち約7割が20代という結果になりました。 

リーマン・ショック後に新卒採用を縮小した企業では、入社24年目の社員の不足を補うため第二新卒の採用が活発化しており、それに合わせ、リーマン・ショックによる就職氷河期に就職活動を行った世代の「リベンジ転職」が増加している動きもみられます。

 


男女別―女性は「20代で転職を考える」が8割以上  出産、育児前に転職を考える人多数

男女別にみると、女性は「24歳」「25歳」の割合が多く、それぞれ15%を超えるのに対し、男性は「26歳」の10.2%が最多。20代が占める割合も、女性の85.3%に対し男性は60.4%と、女性の方が早い段階で転職を考える傾向が見られます。これは、女性が出産や育児などのライフイベントによりキャリアが中断される可能性を視野に入れ、早い段階で自身のキャリアを見つめ直す人が多いためと考えられます。


職種別―販売サービス系は24歳、モノづくり系エンジニアは28歳がピーク

職種別に転職を考え始めた年齢をランキングにすると、「販売・サービス系」と「事務アシスタント系」は1位が「24歳」と他職種より早い段階で転職を考えるのに対し、「モノづくり系エンジニア」は1位が「28歳」と他より遅いことがわかりました。また、「モノづくり系エンジニア」をはじめ、「IT系エンジニア」、「メディカル系技術職」など技術系職種は2729歳(社会人57年)が多い一方、「販売/サービス系」、「事務アシスタント系」、「営業系」などの非技術系職種は、2325歳(社会人24年)が多い傾向にあります。

 

職種によって差が出る背景の一つに「キャリア形成に要する期間」が挙げられます。販売・サービス系や営業系では早い段階から予算を持ち、裁量を持って仕事をすることが多い一方で、技術系職種は専門領域の知識を段階的に習得し、中長期でキャリアを形成する傾向にあります。このため、自身のスキルを確立するのに時間を要する技術系職種の方が、転職を考える年齢も高くなると考えられます。また、技術系職種は大学で学んだ専門知識や資格を活かして就職するケースが多いため、雇用のミスマッチにより入社12年目で転職を考える人は少なく、数年キャリアを積みそれを発展させるために転職を考える人が多い傾向にあります。このような職種の特性が、転職想起年齢にも表れていると考えられます。

 


調査概要 】

◆対象

20114月~20123月の期間に、DODA転職支援サービスに登録した転職回数0回、大卒以上の男女

 

◆調査方法:

DODA転職支援サービス登録時の年齢を集計

 

◆数:50,000

※レポートの全文は、DODA」サービスサイトにて公開しています。

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